西部劇

ミークス・カットオフ ケリー・ライカート特集【千文字レビュー】

『ミークス・カットオフ』はケリー・ライカートには珍しく非=現代劇。それも西部劇だ。 西部を目指してやってきた入植者の一行。三組の夫婦・家族が馬車を引きながら茫漠たる荒野を渡り歩いていく。案内人を務めるミークという男は明らかに怪しい。彼が2週間…